VyOS Beryllium について
※ この記事は 10 年以上前に書かれたものです。
Beryllium
- 詳しくはWiki参照
- 大体このページの翻訳です
- Debian jessie ベース
- 必然的に Systemd 対応を強いられる
- Linux 4.4.0
- 新しいビルドスクリプト
- vyos-build
- build-isoから変更
- 日本のVyOS Users Meeting #2にも来たtrickvさんがAMIのビルドスクリプト作ってる https://github.com/trickv/vyos-build/tree/vm
- メタパッケージ、vyos-world
- VyOS独自パッケージのまとめ
- パッケージリスト
- DebianのパッケージをVyOSのリポジトリに置くのをやめて、Debianのリポジトリから取ってくるようにする
- 今は必要なパッケージをVyOSのリポジトリにコピーしている
- さらにVyOS以外でも使えるパッケージ(eventwatch, hvinfo, ipaddrcheckなど)はDebianのリポジトリに置いて、なるべく自分たちでビルドするパッケージを少なくする
- 参考
- 開発フローの変更
- current ブランチが最新になる
- Vyatta Core時代からの歴史的経緯によりmasterを使うのが難しいため
- beryllium リリース時に beryllium ブランチが切られる
- 新機能やバグフィックスは基本的に current にマージしていき、各リリースブランチにはバックポートで対応する
- 中心的なメンテナはcurrentの開発に集中しているため、現行のHeliumやLithiumのメンテナンスは人を募集している
- current ブランチが最新になる
- リリースまでの流れ
- vyos-build を作る
- Kernelアップグレード
- 各パッケージをコンパイルできるか確認
- 必要ならupstreamに合わせてパッケージを入れ替えたりする
- ブートまでのバグを修正
- ビルドプロセスで公式AMIも作る
- すべてテストしてバグを直す
- Serverspecを使う
- primeroz/serverspec_vyos_testingをベースにするっぽい
- JenkinsでCIする
個人的にやりたいこと
- Virtual boxやVMware用の公式イメージの提供
- 個人的に作っているVagrant用のbox
- Docker対応
- Dockerが動くようにしたい
- Jessieになるので簡単そう
- 前にやってたやつ
最近困ったこと(おまけ)
- webproxy(squid 3.1.6)で
http://xxx.xxx.xxx.xxx:3128/squid-internal-dynamic/netdbなどのsquid-internal-xxxへのアクセスがループしてcache.logがあふれた- VyOSに入っているsquidではnetdbは無効のはずなのになぜか内部的にこのURLが叩かれて死んだ
- バージョンアップすれば直るけど、コンフィグを直す必要があり、VyOSのコマンドで設定できなくなりそう
- Stableの3.5.15にしたら直ったけどそのままのコンフィグだと起動しなかった
- ビルド方法
- Jessieでは3.4.8なのでたぶん直っているはず(未確認)
- 3.5.15だと下記のようなレスポンスが返ってくる
curl http://xxx.xxx.xxx.xxx:3128/squid-internal-dynamic/netdb
NETDB support not compiled into this Squid cache.